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大会特別規則

1.投手に関する事項

1)投手の投球回数は、1試合5イニング(15アウト)までとする。

ただし、1日に2試合行う場合は、各試合において5イニングまで投球することができる。

なお、特別延長戦における投球回数も前述の投球回数に含まれる。

また、投手が5イニング(15アウト)を超えて投球した場合、この誤りを発見した時点で、次の投手がアウトカウント並びに
ストライク及びボールカウントを受け継いで試合を続ける。

なお、低学年大会においてはいずれも3イニング(9アウト)とする。

2)投手は初回(救援を含む)に限り、5球以内の準備投球が許される。次回からは3球以内とする。

 

2.捕手に関する事項

1)シートノックの際に正規の捕手は、ヘルメット及び用具を身につける。

2)正規の捕手が用具を準備するために控えの捕手が準備投球をうける場合は、ヘルメットを着用するものとする。

 

3.グラウンドルールに関する事項

  一塁と三塁の横に境界線を設けて試合を行う場合は以下のグラウンドルールを適用する

1)     野手が飛球を境界線を越えずに正規に補球した後、境界線を越えた場合は、ボールデットとなり走者は安全に一個の進塁が
許される。ただし、片足が境界線を越えずに踏みとどまった場合はボールインプレーとする。また、ダイビングキャッチを
試み上体が境界線を越えた場合もボールインプレーとする。

  ベンチからバックネットの間に境界線を設けて試合を行う場合は、ボールが境界線を越えた時点でボールデットとする。
ただし、捕手が飛球を境界線を越えずに正規に補球した後、境界線を越えた場合は、走者は投手の投球当時の塁に戻る。

2)     打者走者を一塁でアウトにしようとした送球が境界線を越えた場合は、投手の投球当時の各走者の位置を基準として二個の
塁を与える。この場合、外野手からの送球も含まれる(野球規則7.05g・アマチュア野球内規10は適用しない)


 

4.指導者に関する事項

1)守備側の監督が選手に指示を与える場合は、ファールラインを越えてもよい。

2)低学年大会に限り指導者が、投手の投球練習の捕球及びシートノックのボール渡しをすることができる。また、攻撃時のベース
コーチとして無番のコーチ(ユニフォーム着用)2名を加えることができる。 

 

5.特別延長戦に関する事項

  継続打順とし、前回の最終打者を一塁走者として、二塁、三塁の走者は順次前の打者とする。

  すなわち、一死満塁の状態にして1イニング行い、得点の多いチームを勝ちとする。勝敗が決しない場合は、さらに継続打順で
これを繰り返す。なお、通常の延長戦と同様、規則によって認められる選手の交代は許される。

  特別延長戦を2イニング行っても勝敗が決しない場合は、抽選で勝敗を決する。

 

6.ボークについて

  低学年大会を除いて規則どおりペナルティーを適用する。

  低学年大会では、個々の投手につき1度は指導とし、2度目からは規則どおりペナルティーを適用する。

  低学年大会において投手がボークとなる行為を行った場合、一度目は審判員が「ザッツボーク」を宣言し、ボールデッドとする。

 

7.混成チームの条件

  公式大会において混成チームの出場を認める。詳細については別途定める。

 

 

  平成25年 3月10日改訂